合コンでモテたければ小峠になれ

テレビ番組・CMのリサーチを行うエム・データは8日、「2018~2019年の年末年始TV番組出演者ランキング」を発表。1位は嵐の二宮和也、バイきんぐの小峠英二が並んだ(22番組)。2人は昨年に続いて連続で1位を獲得。今やすっかり日本の年末年始の顔となった嵐は、二宮以外のメンバーも全員が上位にランクインしている。

3位は嵐の相葉雅紀大野智櫻井翔の3人(21番組)、6位は嵐の松本潤、お笑い芸人の有吉弘行、お笑いコンビ千鳥のノブ(20番組)、9位にはノブの相方の大悟が続いた(18番組)。

 昨年大ブレイクを果たした野性爆弾のくっきーは、前年の119位から10位に大きくジャンプアップ(17番組)。IKKO&和泉元彌のものまねで人気を集めているチョコレートプラネットの松尾駿と長田庄平はそろって20位(12番組)、『M-1グランプリ2018』王者・霜降り明星せいやが42位(10番組)、粗品が66位(9番組)と一気に出演本数を増やした。

女性タレントでは、元アイドリングのタレント・朝日奈央(42位・10番組)、昨年の『AKB48選抜総選挙』で2位になったSKE48須田亜香里(66位・9番組)、元なでしこJAPANの丸山桂里奈が(84位・8番組)などが躍進した。

番組出演数
=番組側が使いたい人材、使いやすい人材
=大御所司会陣がやりやすい人材、もう一度一緒にやりたい人材
である。

要は『相手にとって自分が価値ある存在かどうか』である。

これは合コンに声をかけてもらえるか、もう一度呼びたい・会いたいと思ってもらえるかとイコールであるとも言える。
あなたが合コン界の嵐/小峠/有吉になれれば、無敵である可能性が高い。
それぞれ人気の理由を調べてみた。


=偉そうにしない
メンバーの結束力、売れても謙虚である、親近感がある。
嵐ファンの中で一番人気はリーダー大野くんだという。それが全てを物語っている。

バイきんぐ小峠
=その場の絶対的ナンバー2
返しやツッコミの破壊力。
司会者(幹事)からしたら、主役ではないものの確実に場を盛り上げてくれる安心感がある。

有吉
=主役に見せて主役じゃない
毒舌と奇抜さに注目されがちだが、MCとして場をうまく回し、自分が目立つのではなくゲストを引き立てる裏回し能力がすごい。

三人三色だが、共通していることが『自分が一番目立とうとしない』ということだ。

自分のキャラと合う合わないもあると思うが、自分をよく見せるためには誰かになりきって演じると言うのは大切なことである。

恋の季節の春はあと少し。
今年の春こそ、ステキな恋人を連れてお花見しましょう。