未婚男性がいまからやっておくべき2つの教訓

「子どもの具合が悪い」とうそをつき、繰り返し看護の特別休暇をとって遊んでいたとして、千葉市は9日、市民局に所属する男性主任主事(37)を停職3カ月の懲戒処分とし、発表した。休暇取得中に遊んでいる様子をツイッターへ投稿していたことから発覚したという。

市によると、主任主事は昨年6~11月、虚偽申請で計9回、看護の特別休暇を取得したという。有給扱いのため、この特別休暇の間も計約10万円が支給されたといい、市は全額を返還させるとしている。

上司が試しにインターネットを検索したところ、主任主事のツイッターへの投稿を発見。特別休暇中に商業施設で遊んだり、車でドライブしたりする様子が投稿されていて、事実が発覚したという。市の調べに、主任主事は「いずれの日も子どもの看護はしていなかった」と答え、虚偽申請を認めたという。

懲戒をくらった男には2つの落ち度がある。

まずは『シンプルにアホ』ということだ。
一貫性がなさすぎる。

その理由で休むのなら、どう考えてもツイッターにあげてはいけない。これは誰が考えてもわかること。この男の浅はかさしかない。
もしくは堂々と家族旅行で有給休暇を取るべきである。

もう1つがもっと大事である。
『普段から敵を作る生き方をしている』ということだ。

普段ほ同僚や上司への態度や、仕事への向き合い方がどうだったのか。
信頼があるならば、発覚しても上司から「黙っておくから、投稿消しとけよ。」などとかばってもらえるはずだ。

この件からの教訓は、結婚したいと思っている未婚男性に熱く伝えたい。

『一貫性』
付き合いたてや情熱のあるうちは、自然と相手に尽くすと思う。しかし時が経ち、相手へのおもてなしが減った途端に責められる。

こんな具合だ。
「付き合ってたころは、記念日も毎回祝ってくれた/綺麗って言ってくれた/好きって言ってくれたのに、今は何もない。私のことはどうでもいいんだ。」と。

経験者として『一生続けられないことはやらない』もしくは『やるなら一生やる』。その一貫性の重要性を強く感じている。


『敵を作らない』
それでも女性は、男性からするとよくわからないところで怒りのスイッチが入る。
そうすると、女子会やママ友などで愚痴&共感会が開催される。
試しに、ヤフー知恵袋で旦那への愚痴を検索してみてほしい。エグい批判がされている。

基本的に女性は共感する生き物なので、友達に愚痴ったときにどんな話でも「その気持ちすごくわかる」「私もその経験ある」となるのだが、ふとしたときに彼女の友人にも真摯に振舞うことで味方になってくれる可能性がある。

もっと楽に生きたいという意見もわかるが、男と女は違う生き物。楽に一緒にいるために、最低限やるべきことがあるのだ。